クラウティでは何歳から英会話を習い始めることができるのでしょうか?
クラウティでは対象年齢の制限がないので何歳からでも受講することができます。耳の発育を考えると、幼児期の早いうちに英会話を始めることをおすすめします。
この記事では、クラウティでオンライン英会話を始めるのに適した年齢と、遅くなった場合でも十分英会話の上達が見込める方法について紹介していきたいと思います。
クラウティは家族で英会話を習う場合におすすめ!料金や教材について解説
クラウティはオンライン英会話
オンライン英会話を提供する会社は数多くありますが、その中で「クラウティ」の特徴は、小中学生向け参考書シェアトップクラスの学研がテキストの制作を担当している点です。
なので、はじめて英語に触れるお子さん向けの単語ドリルから、中高生の学生さん向けの資格試験対策英会話、大人の方向けの旅行のときに役立つ日常英会話やビジネス英会話まで、年代を選ばない様々なテキストを使ったレッスンを用意しています。
その豊富な内容から、下は幼児から上はおじいちゃん・おばあちゃんまで幅広い年齢層に支持されているサービスなのです。また、クラウティではテキストがレッスン時に自動的に画面上に表示されるシステムなので、ダウンロードや購入が一切不要であるという点も有り難いですね。
クラウティは何歳から?対象年齢について
オンライン英会話の中には3歳〜といった対象年齢を設けているところもありますが、クラウティなら対象年齢の制限がありませんので、何歳からでも、0〜2歳までの幼児でも入会することが出来ます。
もちろん幼児の場合にはパソコンの前で親御さんのひざの上に座って受講する形でも大丈夫です。英語を話せなくてもまずは講師が話している事柄を聴いているだけでも、十分リスニングのトレーニングになりますよ。
また、クラウティの英会話は1家族あたり最大6名までアカウントを作れて、みんなでポイントを共有することが出来るため、幼児だけでなく、お父さん、お母さん、ご兄弟、おじいさん、おばあさんまでみんながポイントをシェア出来ます。
なので、「1〜2歳の子に生の英語を聴かせてあげたいけれど、まだ日本語も満足に話せないのに、この子のためだけに入会するのはちょっと・・」と躊躇している方にも、何歳からでも受講可能なクラウティがおすすめ出来ます。
英会話は何歳から始めるのがベスト?
英会話は何歳から?よく聞かれる質問の一つです。
英会話は遅くても小学校入学前までにスタートするのが効果的です。理由は、言語の習得には臨界期があるため、遅くなればなるほど第二言語としての英語の習得は難しくなるからです。
それに、日本語と英語は使用する周波数帯が異なるため、幼少期に英語に触れたことのない日本人が大人になってから英語の音を聴き取ることは非常に困難になります。
クラウティなら10分のレッスンを毎日2回以上受けられるようにポイントが割り振られているため、幼少期から頻繁に英語を聴くという習慣にしやすい点がとても良いです。
一般的な英会話クラスであれば、週に1〜2回20分程度というところが多いですが、それでは英語を聴く頻度としては少々少ないと言えるでしょう。
また、教材も英語ドリルや絵本などを取り入れながら、お子さんが外国人の先生とのやり取りを通じて、楽しみながら英語に親しむことが出来るように工夫されていますので、幼児でも何歳からでも安心して受講することができます。
子供の英会話は何歳から始めたら良いか?早ければ早い程良いことがお判りいただけたのではないでしょうか。
クラウティのカリキュラム
クラウティのキッズコースは、はじめて英語に触れる小学生をターゲットにしたカリキュラムとなっているので、毎日10分でも講師との英会話を続けることによって、確実に英語を上達させることが出来るでしょう。
また、インターネットに繋がればいつでもどこでもAI講師と英会話の練習が出来るTerra Talkも使い放題になりますので、こちらも同時に活用すると、さらに上達のスピードを早めることが出来ます。
キッズコースでは、何歳からでも対応できるのですが、簡単な英単語や英語での自己紹介の仕方などを学んでいきますので、小学校で英語の授業がスタートする前に勉強をしておけば、同級生の一歩先を行くことが出来ます。なので、お子さんの自信や更なるやる気にも繋がってくるはずです。
クラウティでは幼児は「この単語言えるかな?」から始めましょう
クラウティの英会話レッスンは何歳からでもOKなので、0歳の赤ちゃんでも親御さんの膝の上で受講していただけます。5歳ぐらいまでの幼児は最初にキッズコースのテキスト「この単語言えるかな?」から始めるのがおすすめです。
「この単語言えるかな?」初級は1〜3まであり、野菜、果物、色、身体の部位、家族、乗り物の名前など、最低限必要な語彙力を高めることができます。
今まで1度も英語に触れたことのないお子さんでも、日常生活で目にする物の名前から学んでいくので安心ですよ。実際のレッスンではカラフルな絵カードを使いながら講師と一緒1つずつ発音しながら覚えていきます。
初級1〜3で計31レッスンになりますので、2日に1回レッスンを受講するというペースであれば約2ヶ月で終わらせることができます。ただし、まだ習った単語が定着していないと感じる場合には、同じレッスンを2周、3周と繰り返し行うのもおすすめです。
次に「英語でおでかけ」のテキストで英語のフレーズを
「この単語を言えるかな」初級の語彙力を習得したお子さんは、「この単語言えるかな」中級か「英語でおでかけ」で外出先で使われる単語やフレーズを勉強するのがおすすめです。
こちらの教材も何歳からでも問題ないのですが、特に「この単語言えるかな」中級になると、play soccerなど動詞も学ぶことができます。
また、「英語でおでかけ」ではデパートで、ホテルで、空港でなど、外出先で使える単語やフレーズを学ぶことができます。例えば「take a picture」などのフレーズを勉強すると、実際に英語を使う場面を想像出来、学習のモチベーションが上がるでしょう。
「この単語言えるかな」中級や「英語でおでかけ」もまだ単語を覚えるというのが中心のレッスン内容となります。
例えば海外旅行のときに使える基本的な英会話を習得したい場合には、英単語1100語程度は必要だと言われています。ですので、幼児で英語初心者の場合にはまずは文法などよりも、知っている単語をどんどん増やしていくことが大切です。
英語に慣れてきたら、「英語ドリルでおけいこ!」を
単語やフレーズをある程度習得したお子さんは、「英語ドリルでおけいこ!」に進みます。「英語ドリルでおけいこ!」は英語を使って幼児向けドリルを講師と一緒に解いていくというレッスン内容になります。
種類はアルファベット・かず・せいかつ1・ちえ1がありますが、特にせいかつ1とちえ1がおすすめです。せいかつ1はお子さんが身の回りのことを行う上で必要なことを英語で学ぶことができますし、ちえ1は知育的な要素が含まれたレッスンですので、親御さんからの人気がとても高いんです。
レッスンで使用する学研のドリルはどれもカラフルな絵がたくさん書かれていて、パッと見てすぐにわかるように作られています。何歳からでも受講できるレッスンで楽しく学べます。
しかも親切に日本語訳も書いてありますし、時々講師も日本語を交えながら話しかけてくれますので、英語初心者のお子さんでも安心です。
そして、レッスンでは実際にお子さん自身が画面上のドリルに指でタッチしながら丸をつけたり線で繋いだりしますので、勉強という意識を持たずにゲーム感覚で楽しみながら取り組むことができるでしょう。
例えばseaやfishなどの単語をまずは学習した上で、それぞれの線をなぞるといった内容があります。
英会話は何歳から?小学生から始めても遅くはない
何歳からでも、というのは「早い時期に」限ったことではありません。英会話を習いたい、と思ったらいつから始めても遅くはないです。
幼少期からのほうが英語に慣れて身につけやすいことは確かですが、小学生になってからでも、子供のやる気を引き出し、学習を継続していけば学習の効果は現れていきます。
クラウティでは小学生向けの教材も幅広く取り揃えられていて、さらに講師が子供を元気づけ英語を楽しく勉強できるように取り組んでくれますので、安心してレッスンを受けていくことができます。
小学生から始める場合は「英語でおでかけ」や「この単語言えるかな?」から
小学生からクラウティのオンライン英会話レッスンを始める場合には、「英語でおでかけ」で外出先で使える単語やフレーズを勉強しながら、「この単語言えるかな?」の初級と中級を受けていくと良いでしょう。
小学生の場合には、まずは基本的な単語を覚えて簡単な挨拶を習得し、その上で肯定文・否定文・簡単な疑問文を駆使しながら、最終的には好きや嫌い、欲しい、いらないなど自分の気持ちを英語で伝えられるというレベルを目指します。
キッズコースは25分間のレッスンだけでなく、10分間の短いレッスン時間も選択できますので、英語力向上のためには出来るだけ毎日英語に触れる時間を作ることが大切ですよ。
次に「英語で自己紹介」に進みましょう
小学生でクラウティのレッスンを受講している方は、「この単語言えるかな?」を受講しながら、「英語でおでかけ」や「英語で自己紹介」などのレッスンに進みましょう。
「英語で自己紹介」は全10レッスンの内容で、10レッスン全てを受講すると、英語でのあいさつが出来るようになるのはもちろんのこと、出身地や年齢、好きなスポーツや動物、色などについても英語でお話できるようになります。
小学生の場合、小学3年生から英語の授業が学校で始まりますので、小学校低学年のうちに英語で自己紹介が出来るレベルにしておけば、英語の授業で一目置かれる存在になれるでしょう。そうすればお子さんも自信がつき、ますます英語が好きになると思います。
キッズコース修了後はレベル1に進みます
「英語で自己紹介」を習得すると、キッズコースは終わりになりますので、次はレベル1のテキストに進みます。レベル1は5種類のレッスンがありますが、まずは「基本の英会話」に進むと良いでしょう。
基本の英会話は全10レッスンで、したいことやできること伝えたり、許可やお願いをするような言い方を勉強します。
生徒さんによっては、「Yes」や「No」だけで答える癖がついてしまっている方もいらっしゃるかもしれませんが、「基本の英会話」では頑張ってセンテンスで答える練習をしましょう。
センテンスとなると文法を使わなくてはならないため慣れるまでは難しく感じるお子さんもいらっしゃるかと思いますが、講師もセンテンスで答えるように促してくれますので、最初のうちは講師の言葉をマネするだけでもOKです。
レッスンを続けていくうちに、英語を音で覚え、正しい言い方を習得することができるでしょう。
小学生のうちに中学レベルの英語力を
キッズコースを修了してレベル1に進むと小学生であってもかなりの英語力が身についていることになります。
そのまま学習を続けていけば中学レベルの英語力を身につけることが可能です。
英文法を身につけ、一方で英検にチャレンジし、4級レベルに達すれば中学中級レベルとなり、学校でも周りに比べて優位に進んでいくことができます。
教材は「中学生の英会話」に進みましょう
「基本の英会話」の内容を習得したお子さんは、「中学生の英会話(中1レベル)」「中学生の英会話(中2レベル)」へと進みます。こちらも何歳からでも大丈夫です。
中1レベルでは全12レッスンで「これは何?」と尋ねる言い方や、家族や友達を紹介したりする言い方を勉強しますので、whatの使い方だったり、人称代名詞(heやshiなど)を覚えることができるでしょう。
中2レベルでは全12レッスンでこれからの予定や過去にしていたことを伝える言い方や、しなければならないことを伝える言い方を勉強しますので、未来形(will)や過去形、そして〜すべき(shouldやhave to)の使い方を覚えることができるでしょう。
ここまでの文法知識をマスターし、実際の会話の中で使いこなせるようになれば、かなり講師とのコミュニケーションもスムーズにいくと思います。
小学生のうちに英検4級を
小学生のうちに「中学生の英会話(中2レベル)」まで到達していれば一先ず十分だと言えるでしょう。中学生になると学校でも本格的に英語を勉強することになりますが、オンライン英会話レッスンで知識を先取りしていれば中学での英語が復習となるため、より理解度が上がると思います。
ただ、外国人とスムーズな受け答えをするためには、文法知識がたくさんあっても単語量が不足していれば上手くいきません。ですので、引き続き単語の勉強も継続して行ってほしいと思います。
また、「中学生の英会話(中2レベル)」まで習得した方は、英検4級の勉強をしてみるのもおすすめです。英検には文法問題が多く出題されていますし、長文は単語を知らなければ読めません。英検4級合格には約880の単語・熟語・定型文を知っておく必要がありますよ。
ただ、クラウティには「英検対策コース」というのが無いのですが、英検4級は日常生活に密着した場面や話題がほとんどですので、キッズコースの「英語でおでかけ」や「中学生の英会話」の中で出てくる単語や熟語を覚えておけば問題ないでしょう。
クラウティのオンライン英会話を続けながら、英検公式ホームページの過去問3回分をやっておけばバッチリです!英検の受験は何歳からでも、早いうちに対応することをおすすめします。
何歳からでもOK!おすすめクラウティの無料体験レッスン
いかがだったでしょう?
何歳からでも可能、クラウティでは受講するのに年齢制限はありませんので、英会話はできるだけ早く始めることをおすすめします。
小学生になったとしても遅くはないので、子供に英会話を習わせたい、と検討されているようでしたら、クラウティでのレッスンをおすすめします。
クラウティでは3日間試すことが出来る無料体験レッスンが用意されています。3日間あれば10分間の英会話レッスンを計6回受けることが出来ますし(または25分間のレッスンを3回)、Terra Talkも使い放題です。是非、これを機会に早期の英語学習を始めてみてはいかがでしょうか。
よろしくお願い致します。
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